設定データのコピーと装置初期化の方法
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オペレーション・インターフェース・パネルコンピューター 設定データのコピーと装置初期化の方法 基本操作法 F1からF8キーを押し、各機能を選択します。戻る場合は、F8(EXIT)キーを押す。 現在の状態を中止する場合は、ESCキーを押す。 操作を間違えたときは、ESCキーまたはF8キーを押し、操作をやり直すことが出来る。 間違えても壊れることはない。ただし入力パラメータを間違えたまま操業してはならない。 ファイル名は、8文字までの英数字とピリオド以下3文字の拡張子からなる。 設定データファイルには、拡張子で分けられる以下の種類がある。
設定データのフロッピーディスクへのコピー 溶解パターンなど設定データは、OIP内のハードディスク装置に記録される。 OIP内のハードディスク容量は1000MBあり、 レシピファイルを30000から40000パターンを登録できる。 通常は問題ないが、非常時のために重要な設定データをフロッピーディスク等にコピーしておく必要がある。 以下の操作は操業終了後に行います。 操業中に行ってはならない。(フロッピーディスクのフォーマット操作は、制御ソフトウェアを一時的に停止させます。) 設定データファイルのコピー
4から9の操作をくり返し、必要なファイルをコピーします。PC98とIBM−PC/ATコンパチブルマシンとでは、フロッピーのフォーマットが違う。未フォーマットのフロッピーディスクは、フォーマットする必要がある。 フロッピーディスクのフォーマット
装置初期化と制御ソフトウェアのインストール 一般的にハードディスク装置は、完全なものではではない。 長期間使用しているとハードディスクエラーが多発するようになる。 データファイルにエラーが発生するだけなら、データファイル名を変更すれば使用可能であるが、 溶融制御装置ソフトウェアのシステムファイルにエラーが発生した場合、最悪の場合はOIPが起動しなくなったりします。 装置初期化を行えば、ハードディスク装置の異常部分をスキップするのでディスクエラーなく使えるようになることが多い。 制御ソフトウェアは、7枚のディスク(1枚のブートディスクと6枚のバックアップディスク)で構成される。 制御ソフトウェアをインストールすれば、インストールプログラムが、自動的にOIP内のハードディスク装置の初期化を行います。 装置初期化と制御ソフトウェアのインストール
すべてが正常であれば、通常の主オペレータ画面が表示される。もしそうでなければ、OIP本体かディスク装置の故障です。 設定データのハードディスクへのコピー 装置初期化と制御ソフトウェアのインストールを行った後には、 溶解パターンなど設定データは、OIP内のハードディスク装置には無い。 操業時に必要な設定データをフロッピーディスクからハードディスクへコピーしておく必要がある。 設定データファイルのコピー
コピー終了後、4のファイル一覧状態となる。4から9をくり返し、必要なファイルをコピーします。
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