自分が生きることで精いっぱい
子育て支援? 自分が生きることで精いっぱいなのに子供をそだてるなんてできるのか? 自分のための空間と時間をもっているひとが、いちばんいい生活です。 家事と育児のための労働時間短縮。
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朝早くから出社して夜遅くに家に帰ります。 家では食事と風呂と寝るだけ。 家族の会話の時間などありません。 風呂の後、Eメールチェックします。 会社から夕刻の会議の結果が入っています。 明日の朝までに報告資料を作成しなければなりません。 育児のための労働時間短縮 子供のための時間や夫婦のための時間が必要と強く感じています。 でも実情は夢のような話です。 最新のMicrosoft Officeではいつでもどこでもタイムリーな情報を共有でき、 自宅でも出張中でもビジネスを止めないシステムになったそうです。 そんなものを会社に導入されたら、 出張中とか帰宅していたとか言い訳なんてできない、 ますます家族の時間など無くなってしまいます。 家事ために労働時間短縮できるのか 家族のための生活空間がほしいので住宅購入です。 住宅購入でローンを抱えると賃金収入だけがたよりです。 生活を切りつめて毎日全速力で走らないと、借金返済できせん。 携帯電話、Eメールがビジネス必須アイテムになってから、 年中無休24時間フル体制で仕事に取り組むようになります。 中国や東南アジアの賃金水準に合わせると、会社は息巻いています。 日本の賃金水準は高く、将来年収300万円時代に突入するといわれています。 しかし住宅ローンをはじめとする借金は、 会社の繁栄や将来の出世による収入アップを見越してローンを組んでおり、 収入ダウンなど考えていません。 収入ダウンになると、博多の海に沈められた家族のようになる恐怖が 押し寄せているのです。 恐怖の海に沈まないためには、 毎日を全速力で走り続けないといけないのです。
◆ パソコンを使いこなすと手順の決まった事務仕事が十倍以上も効率的にできるようになります。ポイントは日常業務を機械化できるように定型業務化することです。 |
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