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エンジンが壊れる気がする

　 15000[km]でオイル交換するのを２〜３回もつづけると、エンジンが壊れる気がする。 普通の人なら１年で5000[km]程度だから、15000で３年、30000で６年ですね。 だいたい６年から９年で壊れる。 エンジンが壊れたら、「そろそろ寿命ですね・・・」とか言って、新車を売りつける。 これは良い商売ですね。

常に新車を乗りたい

　 常に新車を乗りたい車好き以外の、普通の人なら、 乗っている車が壊れないと、次を買おうとは思わないですからね。 「純正オイルは15000[km]推奨」は、６〜９年で新車を売る企業戦略ですね。 この戦略どおりに、３万キロ走ったら新車を買うとか、 ６年乗ったら新車を買うとか、そういう人なら、オイル交換15000[km]で問題ないでしょう。 たしかに、最近、６〜７年ぐらいで「オイル漏れ」とか「燃費が極端に悪くなった」 でエンジンが調子悪いとかいう人の話を聞くようになりました。 きっとメーカー指定どおりのメンテナンスをやってるのでしょうね。

　 ほとんどの人は、エンジンオイル交換を節約の事なんて忘れて、 営業マンの「そろそろ寿命ですね・・・」の言葉どおり新車を購入しているようです。 みなさん、ほんとは、お金持ちですね。 エンジンオイルを数千円けちって、数百万円の、お買い物してるんですね。

トヨタの車は、昔から「10年乗っても壊れない」

　 トヨタの車は、昔から「10年乗っても壊れない」という伝説がありますよね。 うちのおやじもそういっています。 海外でも、トヨタ車はトラブルが少ない、壊れないから中古車も大人気のはずですね。 なのに６〜８年ぐらいで調子悪くなったのですか？なんですか？それ？ やっぱりおかしい・・・って気づかないモノなんですかねぇ。

　 たしかに６年も乗ってると、飽きてくるし、新車ほしいと思いますね。 そういうタイミングでエンジンが壊れると「グッドタイミング・・・」なんでしょうね。 「ま、いいか」ということで、すうひゃく万円のお買い物を、たのしくやってるんですね。 新車は気持ちいいので、燃費を節約しようと思ったこと、 エンジンオイル交換を節約しようと思ったことなんて忘れてしまうのです。 エンジンオイル交換を節約なんて、どうでもいいことになってしまうのです。

　 でも、新車を購入して、半年、一年もすると、 やっぱり「エンジンオイル交換を節約しよう」と思うのです。 だって、3000円とか5000円とか、財布が痛いですからね。 数百万円のお買い物と、どっちが財布にきついのか、思考能力もマヒしていますね。 ほんとうは3000〜5000[km]ぐらいでエンジンオイル交換する方が、 燃費もエンジンの寿命もあわせて、トータル費用は安上がりと思います。

　 それでもエンジンオイル交換を節約したい、とっておきの方法があります。 オイル強化の添加剤を入れるんです。200mlぐらいで700円ぐらいで売っています。 3000[km]走ったらエンジンオイル添加剤を１缶入れます。 エンジンオイル添加剤を入れて、ごまかしても、せめて10000[km]ぐらいでオイル交換してください。 もっと安くしたいなら、高級なエンジンオイルを添加剤がわりに入れます。 モータスポーツ好きの人が草レースで使う「レーシング」と名前にあるものです。 ４Lで6000〜8000円ぐらいの高級オイルです。 200mlなら300〜400円になります。 3000[km]も走るとオイルも減りますから、ゲージを見ながら、 減った分だけ高級オイルを足すのです。 ４L缶で５年分ぐらいあるはずです。8000円も高いと思うなら、高級オイルなら１L缶でもあるはずです。 ちょっと割高で１L缶2500円ぐらいになりますが、１L缶で２年ぐらい使えるかと思います。 継ぎ足しのオイルぐらいは、高級なオイルを入れてあげてください。 それが、せめてもの車への愛情ですよ。

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