パソコン データのバックアップ

　 パソコンが壊れた？ パソコンが起動しない？ ハードディスクが壊れたらしい。 ふだん使っているパソコンデーターのバックアップはどうしましょう？

　 パソコンが壊れた？ パソコンが起動しない？ ハードディスクが壊れたらしい。 インストールディスクで修復します。 リカバリーディスクで修復すると、買ったままの状態に戻ります。 パソコンショップでパソコンは復旧できますよ。 パソコンは直っても、仕事？業務データは戻りません。 壊れたパソコンとともに消えて無くなってしまいます。 もし大事なファイルをバックアップしていたなら、バックアップファイルを コピーして戻して業務も元通りに戻ります。 バックアップは大事ですね。

ファイルはマイドキュメント

　 簡単バックアップの方法です。 バックアップするファイルを確認しておきましょうね。 バックアップするとき、どのファイルをバックアップコピーしておくか、 整理しておくことが大事です。 ワードやエクセルとか、ふつうのソフトウェアは、マイドキュメントに ファイルを保存します。 設定を変更していないならマイドキュメントです。 マイドキュメントフォルダーを開いて、どこにどんなファイルが入っているか確認しておきましょう。

　 マイドキュメントフォルダーのファイルが分かったら、 分類してフォルダーに分けて入れておくとわかりやすいですよ。 業務で使う給与計算とか会計ソフトなどはソフトのマニュアルを読んで、 バックアップするファイルをどうすればいいのか、よくしらべておきます。

　 バックアップはファイルコピーしておくことです。 USBメモリとか、CDRに焼きます。 週に１度はCDRにバックアップします。 業務データは大事なのでバックアップもしっかりと。

ファイルを圧縮

　 もしLHAなどの圧縮ファイルソフトを使っているなら、 バックアップするファイルは圧縮しておくと、容量もすくなくなりますね。 容量が少ないとCDRにたくさん入るのでCDRの費用が少なくてすみますね。 コスト削減です。

バッチファイル一発バックアップ

　 圧縮ファイルを作るのにマウスでぐりぐりするのは面倒な気がします。 時間が来たら、整理してあるフォルダーを丸ごとLZHファイルにしてほしいと思います。 そんなときはバッチファイルでファイル圧縮です。 コマンドで動作する圧縮ソフトを用意すれば簡単らくちん便利です。

　 unlha.exe、unlha32.dll( http://www2.nsknet.or.jp/~micco/micindex.html) を使えば、バッチファイルで一発LHA圧縮ファイルができます。 unlha.exeもunlha32.dllもどちらもフリーソフトです。作者に感謝して使いましょう。

隣の課長のパソコンへバックアップ

　 会社ならLANでどこかのコンピューターと必ずつながっているので、 隣の課長のパソコンへバックアップなんてこともできます。 ファイル共有しておいて、時間が来たら隣の課長のパソコンへコピーです。

　 バッチファイルで、できたバックアップファイルは、LAN経由で隣のパソコンにコピーします。 ２台のパソコンで、互いにファイルをコピーすれば、CDRにバックアップする回数も減らせます。 １台のパソコンが壊れても、もう1台あればデータの喪失は防げます。 データが壊れて業務がなくなる危機的状況は回避できます。 できれば２台のパソコンを同じように使える状態を作っておけば、 最悪の事態を回避できます。

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