インターネット セキュリティ仕事は信用問題

  社員がインターネットへ接続できて自由にEメール等を使えるようになることは、 営業業務効率を大きく変化させます。 インターネットを自由に扱えることはよいことのような気がしますが、 社内の重要なデーターが社外へ出て行く危険性も高くなります。 社外秘情報もシュレッダーで処分を徹底してもインターネットセキュリティ対策が甘いと 社外秘情報も社外秘で無くなってしまうのです。 キャリアアップの転職・再就職でも考えようかな。




  業務管理サーバーには、会社の重要なファイルがたくさんあります。 パソコンをLNA接続して、サーバーのファイルを簡単に開いて見えるようでは、 セキュリティ対策が十分でないのです。 だれでもサーバーに接続できて業務が効率よく行えるのは良いことのようですが、 簡単にLAN接続できるのはネットワークエンジニアとして信用問題なのです。

 

  インターネットセキュリティはネットワークエンジニアの仕事でなく、 社員ひとりひとりの意識によって守られるのです。

インターネットに接続できない

  十分なインターネットに対するセキュリティ対策ができるまで、 社内のパソコンからインターネットには接続できないようにしていました。 セキュリティ対策のために簡単にLAN接続できないようにしています。

  パソコンへのセキュリティ対策が基本です。 安全上を考えると、IDとパスワードは、パソコンごとに個別に設定したり、 定期的に変更を要求するものとします。

セキュリティは利便性と

  インターネット接続をフィルタリングします。 良質なサイトとそうでないサイトを分けて接続許可を行います。 「このサイトは業務上必要と思われるサイトに分類されていません。昼休み等、休み時間に利用するようにしましょう。」 というメッセージを表示しサイトアクセスを遮断します。 メッセージでは「昼休み・・」と記述されていますが、実際は昼休みでも遮断したままで、 接続することはありません。

インターネット接続をフィルタリング

  ファイヤーウォールの設定が重要です。フィルタだけでなくメールのコピーをとって、 どこから誰のアドレスへ、どのパソコンへ通信が行われたか記録します。

  大企業のネットワークのセキュリティ対策では、 ファイヤーウォールで、あやしい接続をフィルタリングするのが当たり前です。 いつどのパソコンから、どこのサイトへ接続したか記録されています。 本社事務所ではサイトへの記録だけで、接続を遮断することはありません。 事務所内LANでは、個人のモラルに任せています。

  パソコン1台、操作管理するだけでなく、ネットワーク全体の安全性に対する責任もある ことを自覚願います。

 



挨拶は元気の元です。笑顔ができたら、一日ラッキーです。

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優しい心でありたい。人につくしていきたい。921284